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なんだか妙にブームになった『の○めカンタービレ』(○は検索除け)。
Yahoo!のトップでも散々煽ってたせいなのか、『動物の○医者さん』同様、キャンパスライフコメディは受けやすいのか、どちらかなのか相乗効果なのか。
どちらにしてもリアリティ、というものも大きいのでしょう。『動物の~』の方は分かりませんが、『の○め~』はああいう世界にいた人間としてみても、そうたいして違和感はありませんでしたので(ゼロじゃありませんが)。
また選曲のセンスもよくて、ここで小フーガト短調がくるか、ここでマタイ、なるほどね~みたいなプチ玄人受けする箇所もあったのもよかったのかもしれません。
という四方山話はこれぐらいにして、なかでも印象に残ったせりふが、「楽しくピアノを弾いて何が悪いんですか」。
Yahoo!のトップでも散々煽ってたせいなのか、『動物の○医者さん』同様、キャンパスライフコメディは受けやすいのか、どちらかなのか相乗効果なのか。
どちらにしてもリアリティ、というものも大きいのでしょう。『動物の~』の方は分かりませんが、『の○め~』はああいう世界にいた人間としてみても、そうたいして違和感はありませんでしたので(ゼロじゃありませんが)。
また選曲のセンスもよくて、ここで小フーガト短調がくるか、ここでマタイ、なるほどね~みたいなプチ玄人受けする箇所もあったのもよかったのかもしれません。
という四方山話はこれぐらいにして、なかでも印象に残ったせりふが、「楽しくピアノを弾いて何が悪いんですか」。
誰にでもそういう存在はあるだろうけど、月華にもすごくすごく好きなミュージシャンがいて、CDやDVDが出たら初回限定版買うのだけれど、今回の新曲ばかりはその気になれずにいた。
歌詞があまりにも、気持ちにぴったりきすぎたからだ。
誰にもいえない大人の恋。
なんでそんなタイムリーな詩なわけよ、と。
誰にも言えないんだから、聞いて泣くわけにはいかない。だから封印した。
歌詞があまりにも、気持ちにぴったりきすぎたからだ。
誰にもいえない大人の恋。
なんでそんなタイムリーな詩なわけよ、と。
誰にも言えないんだから、聞いて泣くわけにはいかない。だから封印した。
性交渉のよさが分からなかった月華が、女性上位のSMというツールを持って始めてそれが分かるようになった、と言う話は既に書いた。
リンク集のメンテをしました。
のろのろ更新でどうもすいませんでした。
*備忘録*
・追加
「M女ノ朝、M女ノ夜」、「”匂いフェチ”の館」
・削除
「想い」「へなちょこ飼い主るかるかの溜息」
のろのろ更新でどうもすいませんでした。
*備忘録*
・追加
「M女ノ朝、M女ノ夜」、「”匂いフェチ”の館」
・削除
「想い」「へなちょこ飼い主るかるかの溜息」
気持ちというのは、ナマモノだ。
そう思ったそのときそのときに文章で固定化していかないと、後で振り返ってこう書こう…なんて思ったことは、間違いなく変質している。
長年のWebでテキスト書きでわかったことだ。
時間が経てば、自分の気持ちが変わるか、周囲の状況がそぐわなくて書けなくなるかの、必ずどちらか。
だから、11月はどんなに体調を崩してしんどくても無理やりここにテキストを書き続けた。タイマー公開と言う術まで使って。
だけれども、やはりそうは言ってもままならないのが世の常。
どうしても一つ、書こうと予定していたことが抜け落ちたままだった。もうあの時の気持ちは帰ってこないのかもしれない。
そう思っていたのだけれど、唐突に気持ちが帰ってきたのでこのチャンスに。
そう思ったそのときそのときに文章で固定化していかないと、後で振り返ってこう書こう…なんて思ったことは、間違いなく変質している。
長年のWebでテキスト書きでわかったことだ。
時間が経てば、自分の気持ちが変わるか、周囲の状況がそぐわなくて書けなくなるかの、必ずどちらか。
だから、11月はどんなに体調を崩してしんどくても無理やりここにテキストを書き続けた。タイマー公開と言う術まで使って。
だけれども、やはりそうは言ってもままならないのが世の常。
どうしても一つ、書こうと予定していたことが抜け落ちたままだった。もうあの時の気持ちは帰ってこないのかもしれない。
そう思っていたのだけれど、唐突に気持ちが帰ってきたのでこのチャンスに。
前回のエントリーにて、M女ノ朝、M女ノ夜のエントリーについてコメントさせていただいたところ、雅さんにもコメントを返していただいていました。どうもありがとうございました。
雅さんがおっしゃるように、月華も一般論についてはM男性よりM女性の言葉の方がよく響きます。ここにつづられている文章の理解度は、S女性、M女性、S男性、M男性の順位高いのではないかと思うほどです。
関係性の中で悩んだりすることの相違点というのは、嗜好の差ではなく性別の差によって生まれるのではないかという疑いをずっと持っていたのですが、だんだんその点について実例が集まってきているなーという実感です。
雅さん、コメントどうもありがとうございました。
さて、
前回のエントリー、ある意味で唐突に現れた開き直り宣言にも読めることに今更ながら気が付きました。
月華の中では、今年の夏ぐらいから持ち続けていた疑問について悩み続け、ようやく答えが見えた!って話なんですが、よく考えればそのエントリーはこのブログにはない。クローズ制のほうにしか書いていないので、事情を知らない人が圧倒的。これはだめじゃん、ってことで、ちょっと補足します。
雅さんがおっしゃるように、月華も一般論についてはM男性よりM女性の言葉の方がよく響きます。ここにつづられている文章の理解度は、S女性、M女性、S男性、M男性の順位高いのではないかと思うほどです。
関係性の中で悩んだりすることの相違点というのは、嗜好の差ではなく性別の差によって生まれるのではないかという疑いをずっと持っていたのですが、だんだんその点について実例が集まってきているなーという実感です。
雅さん、コメントどうもありがとうございました。
さて、
前回のエントリー、ある意味で唐突に現れた開き直り宣言にも読めることに今更ながら気が付きました。
月華の中では、今年の夏ぐらいから持ち続けていた疑問について悩み続け、ようやく答えが見えた!って話なんですが、よく考えればそのエントリーはこのブログにはない。クローズ制のほうにしか書いていないので、事情を知らない人が圧倒的。これはだめじゃん、ってことで、ちょっと補足します。
M女ノ朝、M女ノ夜を書いていらっしゃる雅さん、FC2ランキングでいつも上位なのでここに来る方は御存知の方も多いと思うのだけれど、この日のエントリーにはわたしは頭を殴られたような衝撃を受けてしまいました。
あまりの衝撃でラリって思わずコメント書き込んでしまいましたが(反省←ラリ加減に)。
出来る出来ないに関係なく、誉めてもらえるとかこれを出来たら認めてもらえるとかじゃなく・・・主がこの肉体を、お好きに使ってくださればいい、と今思う。
この一文。この一文にがつんとやられて、その後ぐるぐるしながら疾走するかのように続く文章を読み進めてしまいました。
あまりの衝撃でラリって思わずコメント書き込んでしまいましたが(反省←ラリ加減に)。
出来る出来ないに関係なく、誉めてもらえるとかこれを出来たら認めてもらえるとかじゃなく・・・主がこの肉体を、お好きに使ってくださればいい、と今思う。
この一文。この一文にがつんとやられて、その後ぐるぐるしながら疾走するかのように続く文章を読み進めてしまいました。
色気、ってなんなんでしょうね。
昔から、女友達には「色っぽい」とよく言われるのですが、それが実際男性に正しく作用したことがありませんorz。
女性から見た色気と男性から見た色気とは違う、単純にそういうことなんでしょうが、しかし「色っぽいから色事には強いだろう」と相談を持ちかけるだけに終わってしまう身としては(実際の色事は少ないのに!)納得いかない日々です。
これから忘年会シーズン、忘年会にかこつけた友だち飲み会では、またそーいう相談がくるのかなー(毎年定番)と思うと、お酒は好きだけど微妙に青息吐息です。
もうそろそろ身の振り方が決まり、恋愛ゴトの相談が減ってきてもいい歳頃なのですが、なぜか結婚しても尽きない恋愛の悩み。というより、「愛の悩み」と言うべきなんでしょうか。人の欲望とは尽きないものです。
欲望が尽きないとは、月華が本当は一番言ってはいけないんですよね。今の立場ではあるまじき秘め事を抱え、関係性のあり方に苦悩しているのですから。
でも敢えて「人の欲望とは尽きない」と言うのは、今の世の中の倫理観に照らし合わせて正しい愛しかもっていなくても、それでも尽きない悩みがあるって事なのです。月華のような番外編の悩みは、苦悩は苦悩ですが、堂々と苦悩と言ってはいけないし、苦悩して当たり前という自覚はあります。ここに書くのは、まぁ番外なのであしからず。
人を愛することが何故苦しみに繋がるのか。
倫理的に正しい愛を貫く人たちが苦しむことがあまりにも多い現実を見て、疑問に思っていたことです。
月華のような立場の人間が苦しむのは、倫理的には正しくないからしょうがない、と規定するなら倫理的に正しい愛が苦しみをもたらすのはおかしいのでは、と。
その答えを、この数ヶ月の逡巡の中で見つけました。
そうです。「特定個人を愛すること」は、苦しみなのです。
それが倫理的に正しかろうと、なんだろうと。
昔から、女友達には「色っぽい」とよく言われるのですが、それが実際男性に正しく作用したことがありませんorz。
女性から見た色気と男性から見た色気とは違う、単純にそういうことなんでしょうが、しかし「色っぽいから色事には強いだろう」と相談を持ちかけるだけに終わってしまう身としては(実際の色事は少ないのに!)納得いかない日々です。
これから忘年会シーズン、忘年会にかこつけた友だち飲み会では、またそーいう相談がくるのかなー(毎年定番)と思うと、お酒は好きだけど微妙に青息吐息です。
もうそろそろ身の振り方が決まり、恋愛ゴトの相談が減ってきてもいい歳頃なのですが、なぜか結婚しても尽きない恋愛の悩み。というより、「愛の悩み」と言うべきなんでしょうか。人の欲望とは尽きないものです。
欲望が尽きないとは、月華が本当は一番言ってはいけないんですよね。今の立場ではあるまじき秘め事を抱え、関係性のあり方に苦悩しているのですから。
でも敢えて「人の欲望とは尽きない」と言うのは、今の世の中の倫理観に照らし合わせて正しい愛しかもっていなくても、それでも尽きない悩みがあるって事なのです。月華のような番外編の悩みは、苦悩は苦悩ですが、堂々と苦悩と言ってはいけないし、苦悩して当たり前という自覚はあります。ここに書くのは、まぁ番外なのであしからず。
人を愛することが何故苦しみに繋がるのか。
倫理的に正しい愛を貫く人たちが苦しむことがあまりにも多い現実を見て、疑問に思っていたことです。
月華のような立場の人間が苦しむのは、倫理的には正しくないからしょうがない、と規定するなら倫理的に正しい愛が苦しみをもたらすのはおかしいのでは、と。
その答えを、この数ヶ月の逡巡の中で見つけました。
そうです。「特定個人を愛すること」は、苦しみなのです。
それが倫理的に正しかろうと、なんだろうと。
最近、身のまわりに「凹み君」が増殖しています。
愛があればこそ愚痴にも付きえますけれど、正直言ってそうでもない相手だとツライ。
しかも男性って、開き直りが下手なのと、一旦アドバイスを聞いても自分の中で納得行くまでは「すっきりした!」とは言ってくれないので、疲れるんです、女として。
女同士だったら、愚痴を言った、なんか変わったわけじゃないけどすっきり!聞いてくれてありがとーというパターンが多くて、それに慣れきっているので、本音を言えばしんどいです。
でも、重ねて言いますが、愛がある相手ならいいの。日ごろのわがままのご恩返しですから。でも、そうでもない相手は嫌なのよ。とここで言ってもはじまりませんが。
ということで、愛の話です。
お世話になっている笙子さんのエントリーを見て触発されたのですが、やっぱり、今わたしが書いたように愛って打算だと思うのです。
愛があるから、ちょっとぐらいの貧乏も耐えられるのよ。
そういう言い方、しますよね?
損得とか打算とか、愛には不要だって言いますが、愛だからこそ損得も打算もあるのだと思うのです。
愛があればこそ愚痴にも付きえますけれど、正直言ってそうでもない相手だとツライ。
しかも男性って、開き直りが下手なのと、一旦アドバイスを聞いても自分の中で納得行くまでは「すっきりした!」とは言ってくれないので、疲れるんです、女として。
女同士だったら、愚痴を言った、なんか変わったわけじゃないけどすっきり!聞いてくれてありがとーというパターンが多くて、それに慣れきっているので、本音を言えばしんどいです。
でも、重ねて言いますが、愛がある相手ならいいの。日ごろのわがままのご恩返しですから。でも、そうでもない相手は嫌なのよ。とここで言ってもはじまりませんが。
ということで、愛の話です。
お世話になっている笙子さんのエントリーを見て触発されたのですが、やっぱり、今わたしが書いたように愛って打算だと思うのです。
愛があるから、ちょっとぐらいの貧乏も耐えられるのよ。
そういう言い方、しますよね?
損得とか打算とか、愛には不要だって言いますが、愛だからこそ損得も打算もあるのだと思うのです。
dark side of the Moonの方に書こうかとも思ったけれど、あっちに書いてしまったら人目に触れなくなるので、こちらに書く。
月華は基本的に、Mだからといって男性が「女王様のしたいことをなさってください」一辺倒なことを嫌います。それは、基本的に男性の方が性的イマジネーションが豊穣で、女は太刀打ちができないからです。
職業ならば、お相手の好みの妄想を聞き出しそれに沿った世界を繰り広げてもあげましょう。けれど、個人の好みで成り立つ個人的な主従関係において、どうして相手の好みを察して沿ってあげなければいかんのよ、というのがホンネなのです。
もちろん、「好みはありません、女王様のしたいことが…」と執拗に言い募るM男性もいらっしゃるでしょうが、わたしに言わせて貰えばすでに「勝手にされるワールド押し付け」というエゴです。
身体や脳のつくりが違う以上、M女性が持つような滅私性を発揮されても困るのです。
※もちろん個人差もあるでしょう。すべてのS女性がなどと申し上げるつもりではありません。
あくまでも勝手な月華個人の理想を言えば、相手のM男性のイマジネーションの世界に取り込まれた上で、その中での支配と加虐を行うのが、こちらとしても一番安定できるように思います。
月華は基本的に、Mだからといって男性が「女王様のしたいことをなさってください」一辺倒なことを嫌います。それは、基本的に男性の方が性的イマジネーションが豊穣で、女は太刀打ちができないからです。
職業ならば、お相手の好みの妄想を聞き出しそれに沿った世界を繰り広げてもあげましょう。けれど、個人の好みで成り立つ個人的な主従関係において、どうして相手の好みを察して沿ってあげなければいかんのよ、というのがホンネなのです。
もちろん、「好みはありません、女王様のしたいことが…」と執拗に言い募るM男性もいらっしゃるでしょうが、わたしに言わせて貰えばすでに「勝手にされるワールド押し付け」というエゴです。
身体や脳のつくりが違う以上、M女性が持つような滅私性を発揮されても困るのです。
※もちろん個人差もあるでしょう。すべてのS女性がなどと申し上げるつもりではありません。
あくまでも勝手な月華個人の理想を言えば、相手のM男性のイマジネーションの世界に取り込まれた上で、その中での支配と加虐を行うのが、こちらとしても一番安定できるように思います。
そろそろ第九が街中に響き渡る季節になってきましたね。
もう大人になって、成長も何もないと思っていましたけれど、昨年書いたものを読むと意外なほど違う自分がそこにいたりして戸惑いますね。
そんなの月華だけでしょうか。
来年、このエントリーを見て自分がどう思うか、今からちょっと楽しみです。
さて、こんなものを見つけたので、面白そうなのでやってみました。
だって、恋愛のことってすごく懺悔しなきゃいけなさそうですから。
そしたらこんな結果が。
もう大人になって、成長も何もないと思っていましたけれど、昨年書いたものを読むと意外なほど違う自分がそこにいたりして戸惑いますね。
そんなの月華だけでしょうか。
来年、このエントリーを見て自分がどう思うか、今からちょっと楽しみです。
さて、こんなものを見つけたので、面白そうなのでやってみました。
だって、恋愛のことってすごく懺悔しなきゃいけなさそうですから。
そしたらこんな結果が。
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