お読みください
前回のエントリーでは、ぐだぐだと「主のわがままについてきて欲しいのだ」ということを書き連ねてしまいました。
それは本音ではあるけれども、ただ主側のわがまましか垂れ流さないしょうもないエントリーだったかもしれませんね。
たとえば、主の側がどのようなときに「要らない」というまでの苛烈なことを言い出すのか。そのあたりの説明はまったくないことに気がつきました。
それは本音ではあるけれども、ただ主側のわがまましか垂れ流さないしょうもないエントリーだったかもしれませんね。
たとえば、主の側がどのようなときに「要らない」というまでの苛烈なことを言い出すのか。そのあたりの説明はまったくないことに気がつきました。
どんなときに「お前なんか要らない」と言い出すのか?そこには個人差があるから一般性はないとは思うけれど、月華の事例として言えば、「自分の主としての必要性」を感じられなくなった瞬間です。
たとえば、このブログがはじまったころのゴタゴタのときは、連絡が途絶えてしまったりその他執事の行動から、「月華って、求められてないわけ?」という疑問が胸の中に広がり始めたのがきっかけだったわけですし。
クローズ制ブログの読者の方ならご存知かもしれない、2006年初夏に起きた「大論争を巻き起こしたエントリー」も、きっかけは「月華って一体、執事の何?」と思わせられるコメントが、執事ブログにあがったからでした。
(補足。この執事のコメントについては、その後の様々な出来事を通して執事の中でも認識が変わったらしくて、今年の所信表明エントリーでは訂正されていました。月華が何かを言ってそうなったわけではなく、色んな出来事を乗り越えた結果、執事の自発的意思により月華がとても満足いくコメントに訂正されているのを見て、めちゃくちゃ幸せな気持ちになったのです←微妙に自慢してみました!)
普段、普通にやり取りしているときでも、月華レーダーは実はひそかにに執事のベクトルの方向と強さを探っています。
本当に月華にむいているか。それは月華を満足させるに十分な強さか。プレイのときじゃなくても、本当にいつでも。
前回書いたとおり、「何を言ってもしても受け止めてくれる。関係は壊れない。大丈夫。という安心感が無いと、正直言ってSは怖くてでき」ないんです。その安心感の唯一のよりどころは、下僕が主たる自分へ向ける忠誠心の強さなのです。
それについて一点でも小さくても曇りがあれば、もうだめなんです。ゴムボートに針の穴でも穴が開いてしまえば、浸水して沈んでしまうのと同じ原理です。沈んで溺れるぐらいなら、浸水するようなボートなんて要らない。
そういう思考回路が働いてしまうんですね、「お前なんか要らない」というときには。とりあえず修復しようとかそういう頭がないんです。…S故に(←これって理由ですか?なんていうか、「なんでオレ様が」って気分になるんです、こういう時って…本当にすいません。)
…書いて思いました。結局Sって駄々っ子なんですね。
(追記。「Sって」じゃなくて、「月華って」の方が正しいですね。Sの立場の方で「同じにしないで!」と思った方々、すいませんでした。)
こんなエントリーが、従の立場の方々の何かのヒントになればいいと思いつつ。
でもね。Sだって実は日々野良の恐怖に怯えているんですよ。
明日、「もうご主人様なんて必要ありません」訂正:「ご主人様の下僕なんてもうやっていけません」って言われるかと。主だの従だの言ってますが、突き詰めれば対等な人間関係。どちらが切っても切られてもおかしくないわけですからね。
だから、日々技術や外見を磨こう!と思いつつ、なかなか実行できないヘタレ主な月華です。執事に申し訳ない。
たとえば、このブログがはじまったころのゴタゴタのときは、連絡が途絶えてしまったりその他執事の行動から、「月華って、求められてないわけ?」という疑問が胸の中に広がり始めたのがきっかけだったわけですし。
クローズ制ブログの読者の方ならご存知かもしれない、2006年初夏に起きた「大論争を巻き起こしたエントリー」も、きっかけは「月華って一体、執事の何?」と思わせられるコメントが、執事ブログにあがったからでした。
(補足。この執事のコメントについては、その後の様々な出来事を通して執事の中でも認識が変わったらしくて、今年の所信表明エントリーでは訂正されていました。月華が何かを言ってそうなったわけではなく、色んな出来事を乗り越えた結果、執事の自発的意思により月華がとても満足いくコメントに訂正されているのを見て、めちゃくちゃ幸せな気持ちになったのです←微妙に自慢してみました!)
普段、普通にやり取りしているときでも、月華レーダーは実はひそかにに執事のベクトルの方向と強さを探っています。
本当に月華にむいているか。それは月華を満足させるに十分な強さか。プレイのときじゃなくても、本当にいつでも。
前回書いたとおり、「何を言ってもしても受け止めてくれる。関係は壊れない。大丈夫。という安心感が無いと、正直言ってSは怖くてでき」ないんです。その安心感の唯一のよりどころは、下僕が主たる自分へ向ける忠誠心の強さなのです。
それについて一点でも小さくても曇りがあれば、もうだめなんです。ゴムボートに針の穴でも穴が開いてしまえば、浸水して沈んでしまうのと同じ原理です。沈んで溺れるぐらいなら、浸水するようなボートなんて要らない。
そういう思考回路が働いてしまうんですね、「お前なんか要らない」というときには。とりあえず修復しようとかそういう頭がないんです。…S故に(←これって理由ですか?なんていうか、「なんでオレ様が」って気分になるんです、こういう時って…本当にすいません。)
…書いて思いました。結局Sって駄々っ子なんですね。
(追記。「Sって」じゃなくて、「月華って」の方が正しいですね。Sの立場の方で「同じにしないで!」と思った方々、すいませんでした。)
こんなエントリーが、従の立場の方々の何かのヒントになればいいと思いつつ。
でもね。Sだって実は日々野良の恐怖に怯えているんですよ。
明日、
だから、日々技術や外見を磨こう!と思いつつ、なかなか実行できないヘタレ主な月華です。執事に申し訳ない。
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