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「月華を殺しなさい」
という命令をしたらどうするかな?
と、ふと思った。執事がそれについてどういう答えを出すか、そしてその答えの理由まで考えなくても分かったような気がしたけど、それは月華の願望かなぁなどとぼんやり考えていたところ、こういう「従として受け容れがたい命令にどう向き合うか」というエントリーを入れていたブログさんがいらっしゃったので、思わず深く考えることになった。
という命令をしたらどうするかな?
と、ふと思った。執事がそれについてどういう答えを出すか、そしてその答えの理由まで考えなくても分かったような気がしたけど、それは月華の願望かなぁなどとぼんやり考えていたところ、こういう「従として受け容れがたい命令にどう向き合うか」というエントリーを入れていたブログさんがいらっしゃったので、思わず深く考えることになった。
月華を殺しなさい。
そう言われたら、執事は即座に拒否するでしょう。それと同じぐらい、月華が「もうお前との関係は終わりです」と言っても、執事はそれを拒否すると思います。
関係を終わらせる命令の拒否は、実は昨年のいろいろな騒動の後に、「月華がどんなに強く関係終了を宣言しても受け容れない」という約束をしたので、「それを拒否する」とのうのうと言うのはある意味反則ですが、そういう約束を提案した時の躊躇のなさは、誰に誇ってもいいものだと密かに自慢しているのです。
月華が一時の激情に駆られてひどいことを言っても、執事は必ず月華を「主」という地位から守ってくれる。
ひどい話かもしれませんけれど、そういう信頼があるからこそ、月華はどんなに過酷なことでも執事に科することができるとさえ思うのです。
他の人がどうなのかは分かりませんけれど、
「お前はもう要らない」
と言ったときにすがり付いてくれない下僕は、その瞬間に下僕ではないと思います。もちろん、すがり方にも一定のマナーは必要ですが。
そして少なくとも月華は、すがり付いてくることを期待して言います。
どうしてそういう天邪鬼な行動に出るのかは、自分でも分からないのですが。
でも、この何を言ってもしても受け止めてくれる。関係は壊れない。大丈夫。という安心感が無いと、正直言ってSは怖くてできません。だって、受け止める側の意識が変われば、手が後ろに回ってしまうようなことをしているんですもの。プレイのときは。
これは男女の性別には関係なく、SMの世界の雰囲気を形作るのはS、それを支えるのはMなんだと思います。Sの雰囲気が苛烈であればあるほど、支えるMの労力は…計り知れないと思います。
けれど、そのSを主と定めたのなら、どこまでも着いていって欲しい、要らないといわれようとも粘って欲しいと、一人のSとして思います。
月華自身も、執事に対してどんなことがあっても付いてきてくれることを望んでいます。そして同時に、何があっても付いていこうと思わせ続けられる雰囲気を作る努力は、怠りたくないなと思うのです。
そう言われたら、執事は即座に拒否するでしょう。それと同じぐらい、月華が「もうお前との関係は終わりです」と言っても、執事はそれを拒否すると思います。
関係を終わらせる命令の拒否は、実は昨年のいろいろな騒動の後に、「月華がどんなに強く関係終了を宣言しても受け容れない」という約束をしたので、「それを拒否する」とのうのうと言うのはある意味反則ですが、そういう約束を提案した時の躊躇のなさは、誰に誇ってもいいものだと密かに自慢しているのです。
月華が一時の激情に駆られてひどいことを言っても、執事は必ず月華を「主」という地位から守ってくれる。
ひどい話かもしれませんけれど、そういう信頼があるからこそ、月華はどんなに過酷なことでも執事に科することができるとさえ思うのです。
他の人がどうなのかは分かりませんけれど、
「お前はもう要らない」
と言ったときにすがり付いてくれない下僕は、その瞬間に下僕ではないと思います。もちろん、すがり方にも一定のマナーは必要ですが。
そして少なくとも月華は、すがり付いてくることを期待して言います。
どうしてそういう天邪鬼な行動に出るのかは、自分でも分からないのですが。
でも、この何を言ってもしても受け止めてくれる。関係は壊れない。大丈夫。という安心感が無いと、正直言ってSは怖くてできません。だって、受け止める側の意識が変われば、手が後ろに回ってしまうようなことをしているんですもの。プレイのときは。
これは男女の性別には関係なく、SMの世界の雰囲気を形作るのはS、それを支えるのはMなんだと思います。Sの雰囲気が苛烈であればあるほど、支えるMの労力は…計り知れないと思います。
けれど、そのSを主と定めたのなら、どこまでも着いていって欲しい、要らないといわれようとも粘って欲しいと、一人のSとして思います。
月華自身も、執事に対してどんなことがあっても付いてきてくれることを望んでいます。そして同時に、何があっても付いていこうと思わせ続けられる雰囲気を作る努力は、怠りたくないなと思うのです。
読んでくださってありがとうございます。
ご意見がありましたらどうぞ。
ご意見がありましたらどうぞ。
何を言ってもしても受け止めてくれる。関係は壊れない。大丈夫。という安心感が無いと、正直言ってSは怖くてできません。
そうだーそうだー、その通りって感じで、うんうんって読んでます。
ここまでは大丈夫だろうって感覚はこっちにはあるにはあるんですが、やっぱその感覚よりちょい上をM側がもっているくらいでないと関係はすぐに壊れると思います。
Mって大変ねー(^^)
そうだーそうだー、その通りって感じで、うんうんって読んでます。
ここまでは大丈夫だろうって感覚はこっちにはあるにはあるんですが、やっぱその感覚よりちょい上をM側がもっているくらいでないと関係はすぐに壊れると思います。
Mって大変ねー(^^)
>その感覚よりちょい上をM側がもっているくらいでないと関係はすぐに壊れると思います。
そうそう、そうですよね。
「ここまでは大丈夫だろう」も、まだまだ手探りな月華としては、M側の「ちょっと上を持っている」事に全面依存しています。わたしも「うんうん」ってなってます。
そうそう、そうですよね。
「ここまでは大丈夫だろう」も、まだまだ手探りな月華としては、M側の「ちょっと上を持っている」事に全面依存しています。わたしも「うんうん」ってなってます。
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