お読みください
いざ書こうとして、やっぱり「SMと感情」みたいな大きい括りにした方がいいかなと迷ってみたり…なかなか決着が付きません。
書き進めてみないと、やっぱり分からないことなのかもしれませんね。
ということで、婚外であること。
性的嗜好がマイノリティーであれば、そうなる確率がどうしても高いと思います。
割り切って、相手の家庭に影響を及ぼさないで嗜好だけを楽しむこと。
婚外の関係で、この嗜好を楽しむなら必須条件です。
でも。
この嗜好は大分「その人の根幹」に根ざす者だから、この嗜好が一致するならば、どうしてこの人と家庭が築けないのだろうか?と思う瞬間がでてくるほど、感情の動きや人生の目的が似ていることって、多いと思います。
そうして、どんどん自分たちが法律的に認められない関係であることに悩みを持ってしまう…
主従の、SとMの関係が深まっていくほど、「この人が一番人生の伴侶としてふさわしいのかも?」と言う疑念が胸を掠める日がきっとやってくると思います。特に、女性。
書き進めてみないと、やっぱり分からないことなのかもしれませんね。
ということで、婚外であること。
性的嗜好がマイノリティーであれば、そうなる確率がどうしても高いと思います。
割り切って、相手の家庭に影響を及ぼさないで嗜好だけを楽しむこと。
婚外の関係で、この嗜好を楽しむなら必須条件です。
でも。
この嗜好は大分「その人の根幹」に根ざす者だから、この嗜好が一致するならば、どうしてこの人と家庭が築けないのだろうか?と思う瞬間がでてくるほど、感情の動きや人生の目的が似ていることって、多いと思います。
そうして、どんどん自分たちが法律的に認められない関係であることに悩みを持ってしまう…
主従の、SとMの関係が深まっていくほど、「この人が一番人生の伴侶としてふさわしいのかも?」と言う疑念が胸を掠める日がきっとやってくると思います。特に、女性。
うっかり、自分の方が相手の人生の伴侶として相応しいかも。
そう思ってしまったときに、考えなければいけないことがあります。
それは「この人は、本来のパートナーがいなかったらこんなに素敵な人じゃなかった可能性が高い」と言うこと。
今、自分が素敵だと思い、かけがえのない存在だと思う相手を支える土台は、間違いなく相手のパートナーです。相手のパートナーがあって初めて、今の目の前の相手がいます。
もしも本来のパートナーから別れて自分のところにきてくれたら。
そう思う気持ちも理解できますが、本来のパートナーから離れてしまったら、それは相手の人格の半分が失われたと言うこと。
つまり、好ましいと思う相手の美点が半減すると言うこと。
半減しても、それでもなお相手を求めずにいられないなら、そのような行動に出るのもよいでしょう。
けれど、やっぱり今の相手しかいないのであれば、今の相手を責めたり今の相手に責められたければ、相手のパートナーの存在は決して無視できないと思うのです。
月華が変なのかもしれませんが、短い逢瀬の後に執事と別れるとき、実はひっそり心の中で執事のパートナーにお礼を言っています。
この人を素敵な人にしてくれてありがとう、と。
…変でしょうね。
そして同時に、横からおいしい水を一滴奪っているのと同意義な行為についての謝罪もしているのです。
奪った分、ほんの少しだけミネラルをプラスしてお返ししますから赦してください(執事はモノではありませんが)、と。
自己欺瞞で、単なる上から目線なのかもしれません。
でもこう思えるようになって、婚外、という罪悪感と不安としょうもない嫉妬、という辛い感情からは抜け出せました。
※いまでも婚外の罪悪感はもちろんあります。必要以上に強い罪悪感がなくなった、ということですのでお間違いないようお願いします。
一つのケーススタディとして、書き記しておきます。
そう思ってしまったときに、考えなければいけないことがあります。
それは「この人は、本来のパートナーがいなかったらこんなに素敵な人じゃなかった可能性が高い」と言うこと。
今、自分が素敵だと思い、かけがえのない存在だと思う相手を支える土台は、間違いなく相手のパートナーです。相手のパートナーがあって初めて、今の目の前の相手がいます。
もしも本来のパートナーから別れて自分のところにきてくれたら。
そう思う気持ちも理解できますが、本来のパートナーから離れてしまったら、それは相手の人格の半分が失われたと言うこと。
つまり、好ましいと思う相手の美点が半減すると言うこと。
半減しても、それでもなお相手を求めずにいられないなら、そのような行動に出るのもよいでしょう。
けれど、やっぱり今の相手しかいないのであれば、今の相手を責めたり今の相手に責められたければ、相手のパートナーの存在は決して無視できないと思うのです。
月華が変なのかもしれませんが、短い逢瀬の後に執事と別れるとき、実はひっそり心の中で執事のパートナーにお礼を言っています。
この人を素敵な人にしてくれてありがとう、と。
…変でしょうね。
そして同時に、横からおいしい水を一滴奪っているのと同意義な行為についての謝罪もしているのです。
奪った分、ほんの少しだけミネラルをプラスしてお返ししますから赦してください(執事はモノではありませんが)、と。
自己欺瞞で、単なる上から目線なのかもしれません。
でもこう思えるようになって、婚外、という罪悪感と不安としょうもない嫉妬、という辛い感情からは抜け出せました。
※いまでも婚外の罪悪感はもちろんあります。必要以上に強い罪悪感がなくなった、ということですのでお間違いないようお願いします。
一つのケーススタディとして、書き記しておきます。
読んでくださってありがとうございます。
ご意見がありましたらどうぞ。
ご意見がありましたらどうぞ。
忘れてはいけないのだと思っております。返す場所がある事を。
私とペットにも家庭がありますが、互いに相当に歪んだ形なのだと思います(家庭としてのあり方が)。その辺りからの話から2人の関係が動いたのだと思ってもいますし。ペットと関わる(関わってきた)女性全てに私は感謝しているかもしれません。
私とペットにも家庭がありますが、互いに相当に歪んだ形なのだと思います(家庭としてのあり方が)。その辺りからの話から2人の関係が動いたのだと思ってもいますし。ペットと関わる(関わってきた)女性全てに私は感謝しているかもしれません。
このブログではどうしても視点を狭めて書くのですけれども、「その一人の人」に限らず、今の執事を形作ったものすべて、が感謝の対象ですね。一番象徴的なのが、ということでこのエントリーになりました。
罪悪感については更に実は突っ込めるのですが、それはそのうちあちらの方に…
罪悪感については更に実は突っ込めるのですが、それはそのうちあちらの方に…
□ Home □