お読みください
奴隷の穴の雅さんのところで「SM超基礎用語バトン」をされていたので、拾ってきました。
リンクを貼ってるブログの管理人様全員に答えて欲しい、とのことだったので…折角リンクいただいているので、最近は用語意味なんていいじゃんね~とか思ってしまっているので(面倒くさがり故)うまく応えられるかどうか微妙に不安ですが。
リンクを貼ってるブログの管理人様全員に答えて欲しい、とのことだったので…折角リンクいただいているので、最近は用語意味なんていいじゃんね~とか思ってしまっているので(面倒くさがり故)うまく応えられるかどうか微妙に不安ですが。
■バトンルール
1)設問はありません。各単語についての解釈を、素人さんにわかりやすく説明するような気持ちで解説してみてください(笑)。わからないことは「詳しく知らない」とか「やってないのでわからない」でOKです。
@@@@@
「各単語についてのあなたの「勝手な」解釈を、素人さんにわかりやすく説明するような気持ちで解説してみてくださいw。解説がめんどくさい場合は「パス」で端折ってしまっても構いません」
--------------
単語一覧
■1.SM
■2.S
■3.M
■4.主従
■5.ご主人様
■6.奴隷
■7.なんちゃってS
■8.サービスのS
■9.エゴマゾ(満足のM)
■10.スキン
■1.SM
性的性癖の傾向のひとつ。
苦痛を媒介とする性的行為全般を指す。
時代の解釈により、その正常/異常の判断はさまざまで、現在はそれが「両性の合意」において成立する限りは問題とされないが、精神病として治療の対象となった時代もある。
■2.S
サディスト、サディズムなどを差す。加虐行為がなければ性的興奮を得られない人、主義。
■3.M
マゾヒスト、マゾヒズムなどそさす。。被虐行為がなければ性的興奮を得られない人、主義。
■4.主従
上に立つものと従うもの。
本来的には、「SM」とは何の関係もないものだけれども、SM行為をする人たちには必ずセットに感じられるという厄介なもの。
なぜセットになるか?については、個人的解釈だけれども、「主従」というエクスキューズがないと、やはり相手に理不尽な行為(傍目からは虐待ととられる行為)を行うハードルを越えられないからではないか?と考えます。
■5.ご主人様
一般的に、サディスト側が「ご主人様」と呼ばれる。
女性の場合は、女王様、ミストレスと呼ばれることも。
ただし、月華の場合はそのような威厳のある女ではないので、「姫」を通しています。
■6.奴隷
一般的に、マゾヒスト側が「奴隷」と呼ばれる。
月華は、その人格のない呼び方が好みではないので、一般的に自分を慕ってくれるマゾヒストに対しては、下僕と言い換えることが多いです。
よほど交流が深く信頼も厚ければ、執事に対するように、使用人の呼称などを使って呼ぶことはあります。
■7.なんちゃってS
サディストの立場の人間が「なんちゃってS」と発言した場合は、「スキルが余りありませんが…」「厳しさに欠けるかもしれませんが…」などの謙遜が含まれていることが多い。
マゾヒストの立場の人間が「なんちゃってS」と発言した場合については、よくわからないのでそちらの方の解説に任せたいと思います。
■8.サービスのS
サディストは、自分の満足はさておいてもマゾヒストを満足させてナンボであるということを示す言葉。
入門者というか、SMの世界に入って日が浅い人はまずこの言葉について考えさせられると思われる。
そこから先は個人個人で違うと思うけれど、月華は「サービスのS」でとどまってしまうようであれば、本当の意味でのサディズムの愉悦を知ることはできていないな、と思います。
詳しくは、過去に「サティスファクション」というエントリーを書いたことがあるので、そちらにて。
■9.エゴマゾ(満足のM)
自分の満足のみに目がいってしまって、サディスト側の事情や感情について想像ができないマゾヒストのこと。一般的には、サディストに嫌われる存在。
お題の用語ですが、月華にとっては「エゴマゾ≠満足のM」で、「エゴマゾ=自分の満足しか興味のないM」なので、「エゴマゾ=自分の満足しか興味のないM」と読み返させていただきます。
SMに限らず、性交渉というものは「自分が満足する」ことが必要条件ですが、「相手も満足する」ことは十分条件だと思います。必要十分条件がそろって始めて、よい性交渉だと言えるのでしょうか。
それがなぜか、SMという行為においては、マゾヒストが「サディストに攻めてもらってナンボ」という間違った認識を生ませているような気がします。
これにはもちろん、サディストの側にも問題があって、「自分の言うことを聞いてさえいればいい」という間違った支配理論を持っていることにも一因があるでしょう。
「エゴ」は、ノーマルでもマゾヒストでもサディストでも、嫌われます。
■10.スキン
避妊と、STDを予防に有効な手段の一つ。
一般的には、避妊のために使うものと認識されていますが、何よりもまずSTD予防のために必ず使用すべきものと認識していただきたいです。
特に、複数の方で共有しがちなお道具など必須だと思います。
主従関係が安定していて、STDや避妊などの考え方が一致している場合は、なしという選択もありかとは思いますが、その場合には代替手段が用意されることは言うまでもないことですが付け加えておきます。
@@@@@
お分かりかと思いますが、色をつけた部分は用語を説明したいというよりは、月華がそれについて考えること思うこと、というほうが近いです。定義づけについては比較的あっさりしているのは、結局のところその言葉にどのような意味や重みをつけるかは、人それぞれだと思うからです。
すでにこのバトンを受け取った方たちが、「用語の説明というよりも、自分が感じていること」とおっしゃっている理由が、自分で書いてよくわかりました。
さて、バトンは普通誰かに回すのでしょうが…
回せるめぼしい方はもう書かれていますし、勝手に拾っただけなので、特にまわしません。
うーーむ。執事のは見てみたい気がするなぁ。
1)設問はありません。各単語についての解釈を、素人さんにわかりやすく説明するような気持ちで解説してみてください(笑)。わからないことは「詳しく知らない」とか「やってないのでわからない」でOKです。
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「各単語についてのあなたの「勝手な」解釈を、素人さんにわかりやすく説明するような気持ちで解説してみてくださいw。解説がめんどくさい場合は「パス」で端折ってしまっても構いません」
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単語一覧
■1.SM
■2.S
■3.M
■4.主従
■5.ご主人様
■6.奴隷
■7.なんちゃってS
■8.サービスのS
■9.エゴマゾ(満足のM)
■10.スキン
■1.SM
性的性癖の傾向のひとつ。
苦痛を媒介とする性的行為全般を指す。
時代の解釈により、その正常/異常の判断はさまざまで、現在はそれが「両性の合意」において成立する限りは問題とされないが、精神病として治療の対象となった時代もある。
■2.S
サディスト、サディズムなどを差す。加虐行為がなければ性的興奮を得られない人、主義。
■3.M
マゾヒスト、マゾヒズムなどそさす。。被虐行為がなければ性的興奮を得られない人、主義。
■4.主従
上に立つものと従うもの。
本来的には、「SM」とは何の関係もないものだけれども、SM行為をする人たちには必ずセットに感じられるという厄介なもの。
なぜセットになるか?については、個人的解釈だけれども、「主従」というエクスキューズがないと、やはり相手に理不尽な行為(傍目からは虐待ととられる行為)を行うハードルを越えられないからではないか?と考えます。
■5.ご主人様
一般的に、サディスト側が「ご主人様」と呼ばれる。
女性の場合は、女王様、ミストレスと呼ばれることも。
ただし、月華の場合はそのような威厳のある女ではないので、「姫」を通しています。
■6.奴隷
一般的に、マゾヒスト側が「奴隷」と呼ばれる。
月華は、その人格のない呼び方が好みではないので、一般的に自分を慕ってくれるマゾヒストに対しては、下僕と言い換えることが多いです。
よほど交流が深く信頼も厚ければ、執事に対するように、使用人の呼称などを使って呼ぶことはあります。
■7.なんちゃってS
サディストの立場の人間が「なんちゃってS」と発言した場合は、「スキルが余りありませんが…」「厳しさに欠けるかもしれませんが…」などの謙遜が含まれていることが多い。
マゾヒストの立場の人間が「なんちゃってS」と発言した場合については、よくわからないのでそちらの方の解説に任せたいと思います。
■8.サービスのS
サディストは、自分の満足はさておいてもマゾヒストを満足させてナンボであるということを示す言葉。
入門者というか、SMの世界に入って日が浅い人はまずこの言葉について考えさせられると思われる。
そこから先は個人個人で違うと思うけれど、月華は「サービスのS」でとどまってしまうようであれば、本当の意味でのサディズムの愉悦を知ることはできていないな、と思います。
詳しくは、過去に「サティスファクション」というエントリーを書いたことがあるので、そちらにて。
■9.エゴマゾ(満足のM)
自分の満足のみに目がいってしまって、サディスト側の事情や感情について想像ができないマゾヒストのこと。一般的には、サディストに嫌われる存在。
お題の用語ですが、月華にとっては「エゴマゾ≠満足のM」で、「エゴマゾ=自分の満足しか興味のないM」なので、「エゴマゾ=自分の満足しか興味のないM」と読み返させていただきます。
SMに限らず、性交渉というものは「自分が満足する」ことが必要条件ですが、「相手も満足する」ことは十分条件だと思います。必要十分条件がそろって始めて、よい性交渉だと言えるのでしょうか。
それがなぜか、SMという行為においては、マゾヒストが「サディストに攻めてもらってナンボ」という間違った認識を生ませているような気がします。
これにはもちろん、サディストの側にも問題があって、「自分の言うことを聞いてさえいればいい」という間違った支配理論を持っていることにも一因があるでしょう。
「エゴ」は、ノーマルでもマゾヒストでもサディストでも、嫌われます。
■10.スキン
避妊と、STDを予防に有効な手段の一つ。
一般的には、避妊のために使うものと認識されていますが、何よりもまずSTD予防のために必ず使用すべきものと認識していただきたいです。
特に、複数の方で共有しがちなお道具など必須だと思います。
主従関係が安定していて、STDや避妊などの考え方が一致している場合は、なしという選択もありかとは思いますが、その場合には代替手段が用意されることは言うまでもないことですが付け加えておきます。
@@@@@
お分かりかと思いますが、色をつけた部分は用語を説明したいというよりは、月華がそれについて考えること思うこと、というほうが近いです。定義づけについては比較的あっさりしているのは、結局のところその言葉にどのような意味や重みをつけるかは、人それぞれだと思うからです。
すでにこのバトンを受け取った方たちが、「用語の説明というよりも、自分が感じていること」とおっしゃっている理由が、自分で書いてよくわかりました。
さて、バトンは普通誰かに回すのでしょうが…
回せるめぼしい方はもう書かれていますし、勝手に拾っただけなので、特にまわしません。
うーーむ。執事のは見てみたい気がするなぁ。
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