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強運の持ち主、と言う話を先週のトラブルの間にちらほらと書いてきましたが、その一つの証拠が多分「モテる」って事だろうなと思うのです。
て、何ソレ?
でしょうね(笑)。
ええっと、容姿端麗で性格がよければモテて当たり前なので強運でもなんでもないのですが、容姿不自由で多少性格に難あり、でよくもまぁここまでもてたものよ、と言う意味では強運だと思うのです。
て、何ソレ?
でしょうね(笑)。
ええっと、容姿端麗で性格がよければモテて当たり前なので強運でもなんでもないのですが、容姿不自由で多少性格に難あり、でよくもまぁここまでもてたものよ、と言う意味では強運だと思うのです。
さまざまな話題を喚起した渡辺淳一氏の『愛の流刑地』の中で、主人公がヒロイン冬香ちゃんに
「夫がいて、自分と言う彼氏がいる君が一番の勝ち組だ」
(既婚女性を勝ち組、未婚女性を負け組とする風潮についての会話の中で)
と言うシーンがあるのですが、この言葉どおりに考えると、婚外にも執事という存在が居るってことはすごいことになりますよね。
念のため申し添えておきますが、この説が正しいと思っているわけでも支持しているわけでもありません。まぁ一つの考え方ということで。
この考え方だけじゃなくても、彼氏が途切れたことが基本的になく、彼氏からふられて別れたこともない、ってのも十分根拠になりますでしょうか。
ホント、ふられたこともないってのはありえないよなと自分でも思うわけです。ふられたことがないのみならず、たいてい別れるときは「嫌だー」攻撃を受けてきましたし。
モテる素質がないのにそこそこモテた、というのはやはり「強運」というファクターが見逃せないと我ながら思うのですが、じゃぁ強運とはなんなのか。生まれもってきた物だから、基本諦めなければいけないのか?
運、とは確かに人間の英知を超えたところのものを指しますので、努力のいかんを問わない気がしてしまいますが、月華は経験上そんなこと無いと思うのです。
運とは自分で生み出せるもの。
たとえば、恋愛においては、まず厳しいことかもしれないけれど自分のスペックを厳しく見つめなおします。
すっごく言葉は悪いのですが、白痴美人路線と愛嬌あるブス路線のどちらで行くか。もうこればっかりは、生まれもった容姿がありますので越えられない壁がありますよね。路線を決めればターゲットとなる異性層も分かるはず。そうしたら、そのターゲット層に合うファッション、話題、そういうものを身につけます。
気がついた人がいらっしゃるかもしれませんが、ホステスのお姉さんと同じ手法ですよこれ。
で、ターゲット層を絞ったら、自分と触れ合った人とは誠意を持って接すること。
ターゲット層を絞るまでは割りと多くの人がたどり着けますけれど、次の「自分と触れ合った人とは誠意を持って接する」はなかなかできない人が多いんじゃないでしょうか。
「自分と触れ合った人」は、自分のターゲットからたとえ外れていても対象ですよ、お忘れなく。
目に見えない先の目的地はしっかり持っているけれど、道中に起きる事件にはしっかりかかわるってことですかね。
多くの人は、目的地を定めたら道中の事件はポイ。そっちの方が確かに自分が払った努力に対するリターンは大きそうに見えますからね。
でも、それは「単なる普通の道」です。強運の道ではない。強運の為の道は、とにかくすべての人にできる限りの誠意でせっする。結果、自分だけが損しているように思っても、回りまわって自分のためになるんです。
月華の場合は、愛嬌あるブス路線を歩かなければ見当違いなのは分かっていましたので、迷わずそこ。そうすると、自分の外見に自信があるイケメンな人とかは範疇外になってしまってまぁ悲しいっちゃぁ悲しいのですが、ないものをねだってもしょうがない。
その代わり、話して楽しいと思わせることだけはものすごく努力しました(多分)。コンパなんかでは、第一印象での人気ランキング外だけれど中間印象ではランキングイン、を狙うって言いますかね。
自分の方針と狙うべき層がはっきり分かったら、それにあった信念にそって行動します。脈がある人とない人で対応に差は絶対つけない。ただし、付き合えません、と判断した場合は差があってもOK。
さらには、恋愛の場合は接近した際に(それこそベッドインとか)切り札となる武器があると完璧。
そんなこんなで、「どうしてこのレベルで彼氏が途切れないのか」と友人たちに思わせる強運振りを発揮してきましたが、例を見てもらえれば分かる通り、ほとんど努力と冷静な自己分析により割り切りの結果なわけです。最終兵器だけは生まれ持った体質を武器にしたので、努力外と言ったらこれぐらいでしょうか(ちなみに、執事はこの最終兵器に堕ちてます。ってこの括弧の一文削除要求出されそうだわ^^;)。
今は分かりやすいようにノーマル恋愛について書きましたが、そのほかのどんなことだって同じです。
ターゲットを冷静に定める。ターゲットに照準を合わせる努力をする。照準が定まったら、ぶれない態度で一貫した行動をとる。
どんなことでも、恋愛であれSMのパートナーであれ、さらには仕事であれ、それは「強運のベースを作る」共通のことだと思うのです。
類稀な強運によって、わたしは執事という大切な存在を手に入れましたが、強運を作る、引き寄せる努力が土台にあったのは間違いないことなんだと密かに自負しています。
========================================================
補足(2007.8.4 20:56)
上では分かりやすく「努力」って言葉を書きましたが、根っからの強運体質の人の場合は「努力」を「努力」と思いません。
月華も実は努力とは思ってなかったんですよね。
なので、強運の人の「努力した気がしないんだよね」というのは、普通以下の運レベルの人は真に受けてはいけません。
社会人になった頃から、周囲の人たちに「何でそんなにツイているのか」とあまりにも聞かれるので、それについて必死になって答えていた結果、分かりやすく解説すると上のようになるんだな、と分かったってことです。
つまり、このテキストは強運な人が読むと「えー」って事がたくさんあると思いますし、端的に表現するために切り捨てている部分もたくさんありまし、デフォルメしたところもたくさんあります。
ただ、ちょっとこれを気をつけるだけで、たとえ不幸体質に生まれついたとしても強運体質に近づくことができますよ、の一つのステップの御紹介でした(実際、友人の中で効果があった人がいますので)。
「夫がいて、自分と言う彼氏がいる君が一番の勝ち組だ」
(既婚女性を勝ち組、未婚女性を負け組とする風潮についての会話の中で)
と言うシーンがあるのですが、この言葉どおりに考えると、婚外にも執事という存在が居るってことはすごいことになりますよね。
念のため申し添えておきますが、この説が正しいと思っているわけでも支持しているわけでもありません。まぁ一つの考え方ということで。
この考え方だけじゃなくても、彼氏が途切れたことが基本的になく、彼氏からふられて別れたこともない、ってのも十分根拠になりますでしょうか。
ホント、ふられたこともないってのはありえないよなと自分でも思うわけです。ふられたことがないのみならず、たいてい別れるときは「嫌だー」攻撃を受けてきましたし。
モテる素質がないのにそこそこモテた、というのはやはり「強運」というファクターが見逃せないと我ながら思うのですが、じゃぁ強運とはなんなのか。生まれもってきた物だから、基本諦めなければいけないのか?
運、とは確かに人間の英知を超えたところのものを指しますので、努力のいかんを問わない気がしてしまいますが、月華は経験上そんなこと無いと思うのです。
運とは自分で生み出せるもの。
たとえば、恋愛においては、まず厳しいことかもしれないけれど自分のスペックを厳しく見つめなおします。
すっごく言葉は悪いのですが、白痴美人路線と愛嬌あるブス路線のどちらで行くか。もうこればっかりは、生まれもった容姿がありますので越えられない壁がありますよね。路線を決めればターゲットとなる異性層も分かるはず。そうしたら、そのターゲット層に合うファッション、話題、そういうものを身につけます。
気がついた人がいらっしゃるかもしれませんが、ホステスのお姉さんと同じ手法ですよこれ。
で、ターゲット層を絞ったら、自分と触れ合った人とは誠意を持って接すること。
ターゲット層を絞るまでは割りと多くの人がたどり着けますけれど、次の「自分と触れ合った人とは誠意を持って接する」はなかなかできない人が多いんじゃないでしょうか。
「自分と触れ合った人」は、自分のターゲットからたとえ外れていても対象ですよ、お忘れなく。
目に見えない先の目的地はしっかり持っているけれど、道中に起きる事件にはしっかりかかわるってことですかね。
多くの人は、目的地を定めたら道中の事件はポイ。そっちの方が確かに自分が払った努力に対するリターンは大きそうに見えますからね。
でも、それは「単なる普通の道」です。強運の道ではない。強運の為の道は、とにかくすべての人にできる限りの誠意でせっする。結果、自分だけが損しているように思っても、回りまわって自分のためになるんです。
月華の場合は、愛嬌あるブス路線を歩かなければ見当違いなのは分かっていましたので、迷わずそこ。そうすると、自分の外見に自信があるイケメンな人とかは範疇外になってしまってまぁ悲しいっちゃぁ悲しいのですが、ないものをねだってもしょうがない。
その代わり、話して楽しいと思わせることだけはものすごく努力しました(多分)。コンパなんかでは、第一印象での人気ランキング外だけれど中間印象ではランキングイン、を狙うって言いますかね。
自分の方針と狙うべき層がはっきり分かったら、それにあった信念にそって行動します。脈がある人とない人で対応に差は絶対つけない。ただし、付き合えません、と判断した場合は差があってもOK。
さらには、恋愛の場合は接近した際に(それこそベッドインとか)切り札となる武器があると完璧。
そんなこんなで、「どうしてこのレベルで彼氏が途切れないのか」と友人たちに思わせる強運振りを発揮してきましたが、例を見てもらえれば分かる通り、ほとんど努力と冷静な自己分析により割り切りの結果なわけです。最終兵器だけは生まれ持った体質を武器にしたので、努力外と言ったらこれぐらいでしょうか(ちなみに、執事はこの最終兵器に堕ちてます。ってこの括弧の一文削除要求出されそうだわ^^;)。
今は分かりやすいようにノーマル恋愛について書きましたが、そのほかのどんなことだって同じです。
ターゲットを冷静に定める。ターゲットに照準を合わせる努力をする。照準が定まったら、ぶれない態度で一貫した行動をとる。
どんなことでも、恋愛であれSMのパートナーであれ、さらには仕事であれ、それは「強運のベースを作る」共通のことだと思うのです。
類稀な強運によって、わたしは執事という大切な存在を手に入れましたが、強運を作る、引き寄せる努力が土台にあったのは間違いないことなんだと密かに自負しています。
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補足(2007.8.4 20:56)
上では分かりやすく「努力」って言葉を書きましたが、根っからの強運体質の人の場合は「努力」を「努力」と思いません。
月華も実は努力とは思ってなかったんですよね。
なので、強運の人の「努力した気がしないんだよね」というのは、普通以下の運レベルの人は真に受けてはいけません。
社会人になった頃から、周囲の人たちに「何でそんなにツイているのか」とあまりにも聞かれるので、それについて必死になって答えていた結果、分かりやすく解説すると上のようになるんだな、と分かったってことです。
つまり、このテキストは強運な人が読むと「えー」って事がたくさんあると思いますし、端的に表現するために切り捨てている部分もたくさんありまし、デフォルメしたところもたくさんあります。
ただ、ちょっとこれを気をつけるだけで、たとえ不幸体質に生まれついたとしても強運体質に近づくことができますよ、の一つのステップの御紹介でした(実際、友人の中で効果があった人がいますので)。
読んでくださってありがとうございます。
ご意見がありましたらどうぞ。
ご意見がありましたらどうぞ。
あんまり努力はした覚えはないけど、分け隔ては全くしてないらしいで~す!>私
そうそう、「愛嬌あるブス路線」まっしぐらに進んでます(笑)
でも、ご主人様にしろ旦那さんにしろ・・・・・「素敵!」な部類に分類されるらしく・・・・・・・・意外と「面食い」らしい>私
本人、全く意識してないんだけどなぁσ(^◇^;)
そうそう、「愛嬌あるブス路線」まっしぐらに進んでます(笑)
でも、ご主人様にしろ旦那さんにしろ・・・・・「素敵!」な部類に分類されるらしく・・・・・・・・意外と「面食い」らしい>私
本人、全く意識してないんだけどなぁσ(^◇^;)
実は私も、自分は「強運の持ち主だ」と思ってる人間です。
だけど、月華さんのようにターゲットを絞るというような努力はまったくしてないし、強運に対する受け止め方もかなり違います。
えーっと、長くなりそうなので続きは自分とこで書く。
あ、ネタもらって帰るだけって感じでごめん。(^_^;)
だけど、月華さんのようにターゲットを絞るというような努力はまったくしてないし、強運に対する受け止め方もかなり違います。
えーっと、長くなりそうなので続きは自分とこで書く。
あ、ネタもらって帰るだけって感じでごめん。(^_^;)
そう、そういう強運な人は必ず素敵な人を捕まえることができるのです。
本文中の「イケメン」の書き方が悪かったですね~
同意ありがとうございます♪
本文中の「イケメン」の書き方が悪かったですね~
同意ありがとうございます♪
生まれつきの強運の持ち主は、多分このテキストに「えー」って思うんじゃないかなと思います。
本文に補足しましたが、これってみんなに「ツキのポイント」を説明するうちに身につけた理論なんです。なので、「あまり運がないと思う人向け指南」なので、強運の人には当てはまりません。(自分自身のなかでも、実は強運の本当の受け止め方もちょっと違ってます^^;)
続きを楽しみにしてます♪
本文に補足しましたが、これってみんなに「ツキのポイント」を説明するうちに身につけた理論なんです。なので、「あまり運がないと思う人向け指南」なので、強運の人には当てはまりません。(自分自身のなかでも、実は強運の本当の受け止め方もちょっと違ってます^^;)
続きを楽しみにしてます♪
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