お読みください
今、じつは表の世界での仕事状況が笑っちゃうほどひどい状況になっていて、営業さんまでが、月華の所属する制作部門長へ「月華さんの業務状況の改善を!」と抗議してしまうぐらいで。
普通、制作と営業って仲が悪いって言うのが通説??(うちだけ?)だと思いますので、こうやって制作の人間のために営業さんが心配して部門長に抗議してくれるのは、相当な状況なのだと思うのです。
あと、そうまでして助けてあげたいと思ってもらえるぐらい、人材としてデキているとかね、そういうこともあるかもなんてちょっと手前味噌に言ってみたりもします。
まぁでもそんな手前味噌はあくまでも冗談でしか思っていません。
ほんの一筋の真理はあるかもしれないけれど、けど、営業的に言えば、それよりもなによりも、「この状況で何かが起きて、客を激怒させたらどうしよう、そういうことを回避したい」とそういう営業的思惑だって当然あるからです。
普通、制作と営業って仲が悪いって言うのが通説??(うちだけ?)だと思いますので、こうやって制作の人間のために営業さんが心配して部門長に抗議してくれるのは、相当な状況なのだと思うのです。
あと、そうまでして助けてあげたいと思ってもらえるぐらい、人材としてデキているとかね、そういうこともあるかもなんてちょっと手前味噌に言ってみたりもします。
まぁでもそんな手前味噌はあくまでも冗談でしか思っていません。
ほんの一筋の真理はあるかもしれないけれど、けど、営業的に言えば、それよりもなによりも、「この状況で何かが起きて、客を激怒させたらどうしよう、そういうことを回避したい」とそういう営業的思惑だって当然あるからです。
話は突然飛ぶようですが、
過去一週間ほど、もう身を引かなきゃね、とかそういうことをずっと考えていました。ちょっと前にあったとある出来事が「その決断をしないとお前は後悔しますよ」と運命が囁いている気がして、だけれどもそれを言い出すタイミングがないままに様子を見ていたら、それを言い出すことが運命じゃなくて、その可能性に気をつけろという警告なのかも?という気になってきたので、実際には月華も「警告出し」で終わったのですが。ということで、もう危機はありませんので、この後ハラハラな展開にはなりません、あしからず。
月華という存在は(自分にとっても執事にとっても)一番に大切な存在ではないです。なんといっても、リアルの裏の人格だから。リアルな表があっての月華だから。
月華が月華として存在するには、まず互いの表世界の安定があってのこと。
月華がときに執事にそう言って突き放すのは、執事のことを思ってよりも、顰蹙を覚悟で言えば自分のためです。
仮に執事の表世界が月華のせいでぐらつくようなことがあれば、めぐりめぐって月華の存在すら危うくなります。簡単に失っていいものならばわざわざ「月華」なんて人格を作り出しませんから、なくなるというのは本当に大変なことです。
だからこそ、時に自分の欲求を封じてでも月華にかまうなと言います。
自分の欲求を封じるので、傍目からはすごいことをしているように見えるのかもしれないのですが、根本を失う怖さを思えば簡単なことです。
相手のことを思って、相手のことを大事にする、それはめぐりめぐって自分に帰ります。
それが分かれば我慢なんてたいしたことじゃないし、相手がしてくれる我慢にも過剰な申し訳なさを感じることもないです。
人はみな、最終的には自分の利益を守るように動きます。
仕事でがばってくれた営業だって最終的には「客を逃さない」ための気遣いですし、月華だって自身の身の保全を考えればこその執事の突き放しです。
情が無い言い方なのかもしれませんが、それでいいのだと思います。
自衛することがすなわち相手のためにもなること。それがこういう形における愛なんだと思います。
過去一週間ほど、もう身を引かなきゃね、とかそういうことをずっと考えていました。ちょっと前にあったとある出来事が「その決断をしないとお前は後悔しますよ」と運命が囁いている気がして、だけれどもそれを言い出すタイミングがないままに様子を見ていたら、それを言い出すことが運命じゃなくて、その可能性に気をつけろという警告なのかも?という気になってきたので、実際には月華も「警告出し」で終わったのですが。ということで、もう危機はありませんので、この後ハラハラな展開にはなりません、あしからず。
月華という存在は(自分にとっても執事にとっても)一番に大切な存在ではないです。なんといっても、リアルの裏の人格だから。リアルな表があっての月華だから。
月華が月華として存在するには、まず互いの表世界の安定があってのこと。
月華がときに執事にそう言って突き放すのは、執事のことを思ってよりも、顰蹙を覚悟で言えば自分のためです。
仮に執事の表世界が月華のせいでぐらつくようなことがあれば、めぐりめぐって月華の存在すら危うくなります。簡単に失っていいものならばわざわざ「月華」なんて人格を作り出しませんから、なくなるというのは本当に大変なことです。
だからこそ、時に自分の欲求を封じてでも月華にかまうなと言います。
自分の欲求を封じるので、傍目からはすごいことをしているように見えるのかもしれないのですが、根本を失う怖さを思えば簡単なことです。
相手のことを思って、相手のことを大事にする、それはめぐりめぐって自分に帰ります。
それが分かれば我慢なんてたいしたことじゃないし、相手がしてくれる我慢にも過剰な申し訳なさを感じることもないです。
人はみな、最終的には自分の利益を守るように動きます。
仕事でがばってくれた営業だって最終的には「客を逃さない」ための気遣いですし、月華だって自身の身の保全を考えればこその執事の突き放しです。
情が無い言い方なのかもしれませんが、それでいいのだと思います。
自衛することがすなわち相手のためにもなること。それがこういう形における愛なんだと思います。
読んでくださってありがとうございます。
ご意見がありましたらどうぞ。
ご意見がありましたらどうぞ。
こんばんは。
私は、「営業vs制作」の関係で言うと営業側の人間なんですよ。確かに仲悪いですねぇ(笑)。対立しがちな関係ですが、最近では年の功なのか「ありがとう」と「ごめんね」でなんとか乗り切ってます。それにしても、不景気だと言われているのに忙しいですねぇ。(と、まるで同じ職場にいるような語り口調。なれなれしくてごめんなさい。)
私ね、自分のサイト名を「裏葉月」ってしたくらいですから月華さんと同じく「裏」っていう意識がすごく強かったんですよね。やっぱりオモテがあっての裏だから、優先順位はもちろんオモテが上。オモテを守るためなら裏なんていつでも切り捨てるって覚悟でやってきました。それは今も変わってないと言えば変わってないんだけど、「一番、二番」って関係じゃなくて「オモテ、裏」っていう関係なので、表裏一体とまではいかないけど、裏がオモテを支えてるなぁって実感することが最近とても多いです。裏があるからオモテで元気に頑張れるってこともあるし、裏で思い切り楽しむためにはオモテをちゃんとやらなくちゃって思うことも多いです。裏がオモテにいい影響を与えてなくちゃやってる意味がないと思うし、誰かに強制されてやってるわけでもないんですから自分にとってプラスにならないのならばいつでもやめたっていいことだと思うんです。
どちらかを選ばなければならない状況になったらオモテを取る。裏がなくても生きてはいけるけど、自分が自分らしく元気にいられるためには、今の私には裏は必要だなって感じています。オモテの自分に悪影響を及ぼさないことは大前提として。
お礼1:リンクありがとうございました。こちらからもリンクさせて頂きますね。
お礼2:新しい板にご記帳ありがとうございました。
私は、「営業vs制作」の関係で言うと営業側の人間なんですよ。確かに仲悪いですねぇ(笑)。対立しがちな関係ですが、最近では年の功なのか「ありがとう」と「ごめんね」でなんとか乗り切ってます。それにしても、不景気だと言われているのに忙しいですねぇ。(と、まるで同じ職場にいるような語り口調。なれなれしくてごめんなさい。)
私ね、自分のサイト名を「裏葉月」ってしたくらいですから月華さんと同じく「裏」っていう意識がすごく強かったんですよね。やっぱりオモテがあっての裏だから、優先順位はもちろんオモテが上。オモテを守るためなら裏なんていつでも切り捨てるって覚悟でやってきました。それは今も変わってないと言えば変わってないんだけど、「一番、二番」って関係じゃなくて「オモテ、裏」っていう関係なので、表裏一体とまではいかないけど、裏がオモテを支えてるなぁって実感することが最近とても多いです。裏があるからオモテで元気に頑張れるってこともあるし、裏で思い切り楽しむためにはオモテをちゃんとやらなくちゃって思うことも多いです。裏がオモテにいい影響を与えてなくちゃやってる意味がないと思うし、誰かに強制されてやってるわけでもないんですから自分にとってプラスにならないのならばいつでもやめたっていいことだと思うんです。
どちらかを選ばなければならない状況になったらオモテを取る。裏がなくても生きてはいけるけど、自分が自分らしく元気にいられるためには、今の私には裏は必要だなって感じています。オモテの自分に悪影響を及ぼさないことは大前提として。
お礼1:リンクありがとうございました。こちらからもリンクさせて頂きますね。
お礼2:新しい板にご記帳ありがとうございました。
わわわわわ、営業の方でしたか!
失礼なテキストでしたよね、すいませんでした。
制作の側から見て、やっぱり「この営業さんのためならがんばろう」と思える方とそうでない方がいらっしゃいます。葉月さんは、サイトから垣間見えるお人柄から考えて、前者の方だと思います。なので、「ありがとう」と「ごめんね」で乗り切れるのでは~、と若輩ながら思いますです。はい。
そうですね、今回はまずはオモテを維持することが裏も守ることに繋がる、ということを前面に出したかったので一番二番、と書いてはみましたが、表裏一体に近いというのはとてもよく分かります。
もう裏はなくてはならないものなので手放せないのですが、執着しすぎてしまうと表を壊しそうになり、その辺りのバランスがまだうまく取れない辺りが「まだまだ青いな」と自嘲してしまうゆえんになっています。
うまくバランスできるといいんですけどね。
失礼なテキストでしたよね、すいませんでした。
制作の側から見て、やっぱり「この営業さんのためならがんばろう」と思える方とそうでない方がいらっしゃいます。葉月さんは、サイトから垣間見えるお人柄から考えて、前者の方だと思います。なので、「ありがとう」と「ごめんね」で乗り切れるのでは~、と若輩ながら思いますです。はい。
そうですね、今回はまずはオモテを維持することが裏も守ることに繋がる、ということを前面に出したかったので一番二番、と書いてはみましたが、表裏一体に近いというのはとてもよく分かります。
もう裏はなくてはならないものなので手放せないのですが、執着しすぎてしまうと表を壊しそうになり、その辺りのバランスがまだうまく取れない辺りが「まだまだ青いな」と自嘲してしまうゆえんになっています。
うまくバランスできるといいんですけどね。
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