お読みください
とりあえず自分のことはたかーい棚の上に上げておく。
こんなアングラなブログをやって、頂くコメントやお知り合いになった方などを通して思うことなのだけど、SMに魅入られる人にはトラウマ(心的外傷)を持つ人が多いのかもしれない、ということ。
あくまでも傾向の話だから、全員がそうだと言うわけではもちろんない。
ちらりとかじった心理学を基に考えれば、辛いことを体験した人が、似たたような辛い体験を求めることは実は合理的に説明できたりする。
今までは教科書的にしか捉えていなかったけれど、頂いた様々なコメントや、ブログに綴られている行間を読むと、そういうことは本当にあるんだなぁ、と身に染みる。
その事実をコメントしてきたりブログに書き綴れる人たちは、よい主に出会い、一から関係を築くことによりトラウマを癒しているのだなぁと思うと、他人事ながらトラウマを乗り越えることを祈らずにはいられない。
そして、その彼女たちの主にも。大変なことになることもあるだろうけれど、どうか向き合ってあげて欲しいと思う。
こんなアングラなブログをやって、頂くコメントやお知り合いになった方などを通して思うことなのだけど、SMに魅入られる人にはトラウマ(心的外傷)を持つ人が多いのかもしれない、ということ。
あくまでも傾向の話だから、全員がそうだと言うわけではもちろんない。
ちらりとかじった心理学を基に考えれば、辛いことを体験した人が、似たたような辛い体験を求めることは実は合理的に説明できたりする。
今までは教科書的にしか捉えていなかったけれど、頂いた様々なコメントや、ブログに綴られている行間を読むと、そういうことは本当にあるんだなぁ、と身に染みる。
その事実をコメントしてきたりブログに書き綴れる人たちは、よい主に出会い、一から関係を築くことによりトラウマを癒しているのだなぁと思うと、他人事ながらトラウマを乗り越えることを祈らずにはいられない。
そして、その彼女たちの主にも。大変なことになることもあるだろうけれど、どうか向き合ってあげて欲しいと思う。
乗り越え方がSM、というのは賛否両論あるとは思う。
被虐に嗜癖する危険も承知している。
被虐に嗜癖するだけでなく、共依存になった場合は手に負えないけれど…それでも、今まで誰にも打ち明けなかったことを打ち明けただけでも大きい進歩だと思いたい。
というのも、月華がやはり主従の関係を通して救われた点がたくさんあるからだ。
下僕に支えられる主、というのはどうなんだと非難されそうな気もするけれど、そういう関係だってあっていいと思う。そのあり方が二人の間で合意が取れているから。
どうして主従の関係を通してトラウマが癒されたか。それは自分でもよく理由が分からない。
分からないけれど、癒された証拠を具体的に一つ言えば、寝付けないことが怖くなくなった。
月華の場合、寝付けないということは身の安全にかかわる危険についての記憶に直結している。数分でさえ、「あぁ眠れない」と思うことは普通の人には考えられないほどの強い不安なのだ。
と言う事実に、ずっと気が付かないでいた。
どうして少しでも寝付けないと取り乱すのか。取り乱したときどうしたらいいのか。
ある「寝付けなくて取り乱した日」に、執事と話していてまず、取り乱さない方法を教わった。そうするうちに取り乱す原因を思い出し、今はそれほどには寝付けないことに不安は少ない(ゼロではない)。
こういう関係でなくても執事とならそういう境地に至れたのか、それともやはり執事ゆえに気づかせてもらえる何かを持っていたのか、それはもう今となっては分からない。
だけど、分からなくても執事は何かを癒してくれている、それでいいとも思う。
人それぞれの事情は知らない。
だけど、一人でもこういう幸せな一瞬を重ねてもらえるといいなと思う。
被虐に嗜癖する危険も承知している。
被虐に嗜癖するだけでなく、共依存になった場合は手に負えないけれど…それでも、今まで誰にも打ち明けなかったことを打ち明けただけでも大きい進歩だと思いたい。
というのも、月華がやはり主従の関係を通して救われた点がたくさんあるからだ。
下僕に支えられる主、というのはどうなんだと非難されそうな気もするけれど、そういう関係だってあっていいと思う。そのあり方が二人の間で合意が取れているから。
どうして主従の関係を通してトラウマが癒されたか。それは自分でもよく理由が分からない。
分からないけれど、癒された証拠を具体的に一つ言えば、寝付けないことが怖くなくなった。
月華の場合、寝付けないということは身の安全にかかわる危険についての記憶に直結している。数分でさえ、「あぁ眠れない」と思うことは普通の人には考えられないほどの強い不安なのだ。
と言う事実に、ずっと気が付かないでいた。
どうして少しでも寝付けないと取り乱すのか。取り乱したときどうしたらいいのか。
ある「寝付けなくて取り乱した日」に、執事と話していてまず、取り乱さない方法を教わった。そうするうちに取り乱す原因を思い出し、今はそれほどには寝付けないことに不安は少ない(ゼロではない)。
こういう関係でなくても執事とならそういう境地に至れたのか、それともやはり執事ゆえに気づかせてもらえる何かを持っていたのか、それはもう今となっては分からない。
だけど、分からなくても執事は何かを癒してくれている、それでいいとも思う。
人それぞれの事情は知らない。
だけど、一人でもこういう幸せな一瞬を重ねてもらえるといいなと思う。
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