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プラタナスさんのエントリーを読んで、コメントしようとしたらレスが長くなりすぎたので、自分のところでレス。
もちろん、「Sで女」というちょっと違った立場ではどう考えるのか?についてお答えしたいのだけれど、結局のところはプラタナスさんもおっしゃっているように、SMとかを離れた基本の考え方にも影響されていると思う。
プラタナスさんは「フェミニスト」とおっしゃっているが、月華にいたってはフェミニストどころか弱ウーマンリブといっても過言ではないほど、実生活では結構徹底した平等主義者。(ウーマンリブという言葉は好きではないので、普段は男女平等主義者と言ってますが。)
表の知人達が引くこともあるほど、実はかたくなに「平等」を掲げていたりします。
でも、男女平等主義者だけど、「男女の区別も必要である主義者」でもある。
簡単に言えば、「差別は絶対よろしくないが、区別はなきゃ絶対にダメ」ということ。
したがって、デートのときのお食事代やホテル代の「お支払い」は、基本男性にしてもらいたいと思うし、それは対執事に対してもそう思っています。
「金銭負担」についてはケースバイケース。
※以下、「お支払い」と「金銭負担」は厳密に使い分けます。
「お支払い」は単純にキャッシャーで支払う行為のこと。金銭の負担までは含みません。
…これ、文字だけ読むと結構ダブルスタンダードといって批判を浴びがちだけど、入り組んだ考えの一端をぽいっとだしているだけなので、その言葉尻だけを捕らえられても困るし、そもそもフェミニスト論を唱えたいわけでもないので、この際「月華の基本スタンス」としてそういうもんだとさらりと受け流していただけるとありがたい。フェミニスト云々の論議はスルーしますのでよろしく。
念のための自己防衛を付け加えておきますれば、実生活においてはあきれるほど平等を貫けている女である、という評価は頂けておりますので。
もちろん、「Sで女」というちょっと違った立場ではどう考えるのか?についてお答えしたいのだけれど、結局のところはプラタナスさんもおっしゃっているように、SMとかを離れた基本の考え方にも影響されていると思う。
プラタナスさんは「フェミニスト」とおっしゃっているが、月華にいたってはフェミニストどころか弱ウーマンリブといっても過言ではないほど、実生活では結構徹底した平等主義者。(ウーマンリブという言葉は好きではないので、普段は男女平等主義者と言ってますが。)
表の知人達が引くこともあるほど、実はかたくなに「平等」を掲げていたりします。
でも、男女平等主義者だけど、「男女の区別も必要である主義者」でもある。
簡単に言えば、「差別は絶対よろしくないが、区別はなきゃ絶対にダメ」ということ。
したがって、デートのときのお食事代やホテル代の「お支払い」は、基本男性にしてもらいたいと思うし、それは対執事に対してもそう思っています。
「金銭負担」についてはケースバイケース。
※以下、「お支払い」と「金銭負担」は厳密に使い分けます。
「お支払い」は単純にキャッシャーで支払う行為のこと。金銭の負担までは含みません。
…これ、文字だけ読むと結構ダブルスタンダードといって批判を浴びがちだけど、入り組んだ考えの一端をぽいっとだしているだけなので、その言葉尻だけを捕らえられても困るし、そもそもフェミニスト論を唱えたいわけでもないので、この際「月華の基本スタンス」としてそういうもんだとさらりと受け流していただけるとありがたい。フェミニスト云々の論議はスルーしますのでよろしく。
念のための自己防衛を付け加えておきますれば、実生活においてはあきれるほど平等を貫けている女である、という評価は頂けておりますので。
さて本題。
SMを離れて一般恋愛のときの話として、基本的には
・初デートの飲食代→男性側が金銭負担、お支払い
・二回目以降のデートの飲食代→金銭負担、お支払いともケースバイケース
・ホテル代→できれば男性毎回金額負担、お支払いは必ず男性
と思っています。うーん。どこが平等主義者だと言われそうですが。
ヒントは前段の部分にあります。「男女平等の理念で行動する月華に、表の知人達は引く」のです。
つまり、世間のコンセンサスはいまだ、どちらかと言えば男性優位。
そんな世間で育った同年代以上の男性たちには、間違いなく「オトコなんだから優位に立たなきゃ!」と、無意識のうちに刷り込まれているのです。その刷り込みって、数年のお付き合いじゃ壊れるものじゃありません。
ぶっちゃけてしまえば、ホテル代を割り勘するのも月華が負担するのも、正直言ってやぶさかではありません。しかし、そういう「オトコなんだから」の無意識の刷り込みを持つ男性に本気でこれをやってしまうと、プライドを傷つけるか、だめんずにするかのどちらか。←実体験ですとも!
だから、ダブルスタンダードなどと言われても気にしません。
自分と同年代以上の男性のプライドを尊重し、いい気持ちになっていただくための月華側の配慮です。お金出して心地よいひと時を提供したら、相手の女の子がとても素敵な笑顔を見せてくれた。ハッピー。とデートのお相手の男の子に思っていただけたなら、月華としては本望だと思ってます。
あと、「平等な負担」ってなにも金銭だけじゃないと思うんですよね。金銭は何でも負担!っていきまくのって、なんか幼稚園のお遊戯会で桃太郎、桃次郎、桃三郎…ってでてくる変な平等を「あくまでも月華は」連想してしまったり…
金銭じゃない何かで代えられるってこともあると思うし、そういう気持ちがあればいいんだと思うのです。
もちろん、女性にぜーんぶ出してもらってハッピーな男性もいるでしょうけど、そういう男の子とはきっと他の価値観でもあわないと思うので、ご遠慮させていただくと言うことです。
…あら?普通の恋愛でもワタシ、姫?まーいいや。
で、執事との話。
となんか勇ましいことを書いておいてなんですが、基本的に金銭負担もお支払いも、執事です。
答え。それを執事が望むから。それだけ。
期間の問題で、マロニエさんのAlfa SpiderとかMaserati COUPEとかには、今のところはるかには及ばないけれど、しかしマロニエ&プラタナスさんほど続いてしまえば、そして月華が理想としているジジババSMまでいけてしまったら、確実にそこまで到達するのではないだろうか…ちりも積もれば、ですからねぇ。
主の側が責任もってすべての金額を負担する、というのも、奴隷なんだから金銭も貢ぐ、というのも、それはどちらも「二人の考え方」だから、どっちを選択してもいいんだと思います。
月華にしても、「主なんだから環境を整えてあげるわ」と金額負担して欲しいと言われれば、(今のところは)それに応じるのには、やぶさかではありません。でも、「そういう負担すらも下僕としての喜びなんです」と言われてしまっているので、正直言って飲食代なんかのときは微妙にもぞもぞしたりすることはあったりするのですけど、にっこり笑って負担してもらってます。
罪悪感…実はちょっとはありますよー。
本来表で使うべきところの金銭を回してもらっているわけですからね。
でも、金額を負担してもらうことを当たり前のように受け止めていただきたい、という執事の願いの前には、自分の「男女平等主義」なんてどーでもいいと思うので、ありがたくにっこり笑ってすべての金額の負担とお支払いをお願いしています。
で、どうしても月華の側からおごりたいときは、普通におごるのはそれはそれで執事の気持ちの負担になるようなので、言葉遊びだし受け取り方の問題だけど、「姫の感謝の下賜」ってことで(うわー傲慢だな、我ながら)なにかをおごったりもします。が…そういう機会はめったにないかも。
本音を言えば、金銭負担は月華がして、支払いは執事ってのがいいんですよね。
それこそ、本当に「姫と執事」ならば、姫は広大な荘園を持っているはずじゃないですか(いや妄想の中で、ですけど)。で、その荘園からの上がりは基本的に姫のもの。けれど、その上がりを管理して、何にどれほど使うかを裁量するのは執事。必要経費があったら、それに対して支払い決済するのも執事。姫はそれにおまかせ。(つまり、SM経費??を、自分の上がりの中からどう執事が決済しようがかまわない、ってこと。)
でも、現実問題として、月華にはそんな不労所得はありませんし、無理な話なので、今のところ執事のお願いを聞いているって感じです。
ということで、月華たち女性上位SMにおいても、今のところは金銭負担もお支払いも男性側ってことです。
…なお、このエントリーは執事からの抗議があった場合は非公開になります。あしからず。
SMを離れて一般恋愛のときの話として、基本的には
・初デートの飲食代→男性側が金銭負担、お支払い
・二回目以降のデートの飲食代→金銭負担、お支払いともケースバイケース
・ホテル代→できれば男性毎回金額負担、お支払いは必ず男性
と思っています。うーん。どこが平等主義者だと言われそうですが。
ヒントは前段の部分にあります。「男女平等の理念で行動する月華に、表の知人達は引く」のです。
つまり、世間のコンセンサスはいまだ、どちらかと言えば男性優位。
そんな世間で育った同年代以上の男性たちには、間違いなく「オトコなんだから優位に立たなきゃ!」と、無意識のうちに刷り込まれているのです。その刷り込みって、数年のお付き合いじゃ壊れるものじゃありません。
ぶっちゃけてしまえば、ホテル代を割り勘するのも月華が負担するのも、正直言ってやぶさかではありません。しかし、そういう「オトコなんだから」の無意識の刷り込みを持つ男性に本気でこれをやってしまうと、プライドを傷つけるか、だめんずにするかのどちらか。←実体験ですとも!
だから、ダブルスタンダードなどと言われても気にしません。
自分と同年代以上の男性のプライドを尊重し、いい気持ちになっていただくための月華側の配慮です。お金出して心地よいひと時を提供したら、相手の女の子がとても素敵な笑顔を見せてくれた。ハッピー。とデートのお相手の男の子に思っていただけたなら、月華としては本望だと思ってます。
あと、「平等な負担」ってなにも金銭だけじゃないと思うんですよね。金銭は何でも負担!っていきまくのって、なんか幼稚園のお遊戯会で桃太郎、桃次郎、桃三郎…ってでてくる変な平等を「あくまでも月華は」連想してしまったり…
金銭じゃない何かで代えられるってこともあると思うし、そういう気持ちがあればいいんだと思うのです。
もちろん、女性にぜーんぶ出してもらってハッピーな男性もいるでしょうけど、そういう男の子とはきっと他の価値観でもあわないと思うので、ご遠慮させていただくと言うことです。
…あら?普通の恋愛でもワタシ、姫?まーいいや。
で、執事との話。
となんか勇ましいことを書いておいてなんですが、基本的に金銭負担もお支払いも、執事です。
答え。それを執事が望むから。それだけ。
期間の問題で、マロニエさんのAlfa SpiderとかMaserati COUPEとかには、今のところはるかには及ばないけれど、しかしマロニエ&プラタナスさんほど続いてしまえば、そして月華が理想としているジジババSMまでいけてしまったら、確実にそこまで到達するのではないだろうか…ちりも積もれば、ですからねぇ。
主の側が責任もってすべての金額を負担する、というのも、奴隷なんだから金銭も貢ぐ、というのも、それはどちらも「二人の考え方」だから、どっちを選択してもいいんだと思います。
月華にしても、「主なんだから環境を整えてあげるわ」と金額負担して欲しいと言われれば、(今のところは)それに応じるのには、やぶさかではありません。でも、「そういう負担すらも下僕としての喜びなんです」と言われてしまっているので、正直言って飲食代なんかのときは微妙にもぞもぞしたりすることはあったりするのですけど、にっこり笑って負担してもらってます。
罪悪感…実はちょっとはありますよー。
本来表で使うべきところの金銭を回してもらっているわけですからね。
でも、金額を負担してもらうことを当たり前のように受け止めていただきたい、という執事の願いの前には、自分の「男女平等主義」なんてどーでもいいと思うので、ありがたくにっこり笑ってすべての金額の負担とお支払いをお願いしています。
で、どうしても月華の側からおごりたいときは、普通におごるのはそれはそれで執事の気持ちの負担になるようなので、言葉遊びだし受け取り方の問題だけど、「姫の感謝の下賜」ってことで(うわー傲慢だな、我ながら)なにかをおごったりもします。が…そういう機会はめったにないかも。
本音を言えば、金銭負担は月華がして、支払いは執事ってのがいいんですよね。
それこそ、本当に「姫と執事」ならば、姫は広大な荘園を持っているはずじゃないですか(いや妄想の中で、ですけど)。で、その荘園からの上がりは基本的に姫のもの。けれど、その上がりを管理して、何にどれほど使うかを裁量するのは執事。必要経費があったら、それに対して支払い決済するのも執事。姫はそれにおまかせ。(つまり、SM経費??を、自分の上がりの中からどう執事が決済しようがかまわない、ってこと。)
でも、現実問題として、月華にはそんな不労所得はありませんし、無理な話なので、今のところ執事のお願いを聞いているって感じです。
ということで、月華たち女性上位SMにおいても、今のところは金銭負担もお支払いも男性側ってことです。
…なお、このエントリーは執事からの抗議があった場合は非公開になります。あしからず。
読んでくださってありがとうございます。
ご意見がありましたらどうぞ。
ご意見がありましたらどうぞ。
こんばんは。
思うに、時代というか世相というか、そういう事が大きく作用すると思います。
私が大人として成長した時代は、「そういう時は男持ち」が当然でした。
人は、人が生まれ育った境遇が、その人の標準になります。
それが、他の人や、後世代の人が見た時に、どんなに異端であろうと、本人には普通の、別に異議を唱えるような事ではありません。
それが、理屈ではなく、肉体から湧き出てくる感情となれば、それはどうしようもありません。
それでもあえて、理に従って・・・例えば、「男女平等」の行動をとったとしても、理に従ってという断りがある限りは、嘘っぽいものになってしまいます。
だから、逆もまた真なりで、
理不尽な立場(Alfa Spider 買えたのに・爆)だと判断されても、当の本人は、全然そうは思ってなかったりするものです。(笑)
これは権利を放棄しているということでもなく、ただ、そういう時代に生きた者の生態(=そういう時は男が払う)に過ぎないと思います。
この点については、
理に従って行動しなければいけない時は、時代時代の理に即して行動しなければならないと思いますが、
感情に従うべき時は、理なんか糞くらえで、その点で時代遅れと批判されても、どうにもなりません。
ですので、ん十年後?には、ごく自然と、なんという事もない普通の感情に従って、ワリカンという時代が来るかもしれませんね。(笑)
人の関係のあり方は、時と共に、どんどん変っていくものでしょう。
まあ、現実の負担は、現実に即して当事者が決めればいいもので、私が口出しする事は、全く無いです。私も状況が変われば、言う事も変わりますし。(笑)
さて、堅い話はさておいて、
荘園のお姫様はうけました。(笑)
ものすごいお金持ちさんて、お金(現金はおろかカードも小切手も)持ってないんですよねえ。
それこそ執事さんが後についてまわって・・・・。
一度でいいからそういう気分を味わってみたいです。(妄想モード・笑)
思うに、時代というか世相というか、そういう事が大きく作用すると思います。
私が大人として成長した時代は、「そういう時は男持ち」が当然でした。
人は、人が生まれ育った境遇が、その人の標準になります。
それが、他の人や、後世代の人が見た時に、どんなに異端であろうと、本人には普通の、別に異議を唱えるような事ではありません。
それが、理屈ではなく、肉体から湧き出てくる感情となれば、それはどうしようもありません。
それでもあえて、理に従って・・・例えば、「男女平等」の行動をとったとしても、理に従ってという断りがある限りは、嘘っぽいものになってしまいます。
だから、逆もまた真なりで、
理不尽な立場(Alfa Spider 買えたのに・爆)だと判断されても、当の本人は、全然そうは思ってなかったりするものです。(笑)
これは権利を放棄しているということでもなく、ただ、そういう時代に生きた者の生態(=そういう時は男が払う)に過ぎないと思います。
この点については、
理に従って行動しなければいけない時は、時代時代の理に即して行動しなければならないと思いますが、
感情に従うべき時は、理なんか糞くらえで、その点で時代遅れと批判されても、どうにもなりません。
ですので、ん十年後?には、ごく自然と、なんという事もない普通の感情に従って、ワリカンという時代が来るかもしれませんね。(笑)
人の関係のあり方は、時と共に、どんどん変っていくものでしょう。
まあ、現実の負担は、現実に即して当事者が決めればいいもので、私が口出しする事は、全く無いです。私も状況が変われば、言う事も変わりますし。(笑)
さて、堅い話はさておいて、
荘園のお姫様はうけました。(笑)
ものすごいお金持ちさんて、お金(現金はおろかカードも小切手も)持ってないんですよねえ。
それこそ執事さんが後についてまわって・・・・。
一度でいいからそういう気分を味わってみたいです。(妄想モード・笑)
若い世代、たとえば二十歳前後の子達はホテル代ワリカンが当たり前っぽいですね。
月華はまだ、「彼氏の前で大口を開けてハンバーガー食べてもよいものか否か」が多少論議になるぐらいの年代なので(なつこさんに否定されたらどうしようか:汗)、やっぱりそういうときは男性もちっしょ?と思います。
でも、二十歳の子たちがワリカンにするのもそれはありだとは思いますけどね。
荘園のお姫様、は、ちょうど一年ぐらい前に書いた「姫の居室」の月華姫ならばってことですねー。
あぁ本当に「月華姫」と言えるぐらいの甲斐性を持ってみたいです。んで、M男性さんたちと侍らす(すんごい妄想です)。
ウケていただいてありがとうございました。
月華はまだ、「彼氏の前で大口を開けてハンバーガー食べてもよいものか否か」が多少論議になるぐらいの年代なので(なつこさんに否定されたらどうしようか:汗)、やっぱりそういうときは男性もちっしょ?と思います。
でも、二十歳の子たちがワリカンにするのもそれはありだとは思いますけどね。
荘園のお姫様、は、ちょうど一年ぐらい前に書いた「姫の居室」の月華姫ならばってことですねー。
あぁ本当に「月華姫」と言えるぐらいの甲斐性を持ってみたいです。んで、M男性さんたちと侍らす(すんごい妄想です)。
ウケていただいてありがとうございました。
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